2014年6月28日土曜日

《セール》伊勢丹でオーダーシャツをつくりました

先日、従姉の結婚式がありました。
20代後半にして、初めて結婚式というものを経験しました。
知らない人ばかりだったので、食事と頼まれていた写真撮影に集中して過ごしました。

さて、そんな結婚式にあたって、古くなっていた白シャツを新調することにしました。
本当は催事場で安いシャツを買おうかな、と思っていたのですが、シルエットがイマイチ。。。

僕は太い首、首猫背、鳩胸、なで肩、とキレイな体型ではありません。
既成シャツだと1番上のボタンが締まらなかったり、胸元が張ったりすることが多いです。
逆に首に合わせるとウエストが大きすぎたり。。。

催事場のスタッフに、ちょうどオーダーシャツ売り場でセールを実施していることを教えてもらったので、オーダーをしてみました。

そしてオーダーしてから一ヶ月と少し。
シャツが完成したとの連絡があったので、受け取りに行ってきました。




こんな箱に入っています。


ではシャツのディティールを。



襟はホリゾンタルカラーにしました。
ホリゾンタルといっても、カジュアルシャツほど広がってはいません。
ちなみに、カジュアルな生地で注文する場合はもっとワイドな襟タイプもあるそうです。

フロントは裏前仕立てです。
結婚式ということなので、この部分は少しドレッシーに。



カフスはラウンド(大丸)にしました。
襟と合わせてカジュアルな雰囲気にしました。



背中にはバックダーツを入れています。
やっぱりウエストを絞るならこのタイプのダーツが良いです。



着てみました。(パンツはスウェットです笑)

ウエストをしっかり絞っているのが分かります。
すっきりした印象にするために、胸ポケットもなしにしました。
裾はラウンドテイルではなく、ややスクエア気味です。
採寸していただいた店員の方からの提案でした。
ラウンドにしなかった理由は忘れました。。。(笑)


披露宴会場にて。




いっぱい食べた後なので、お腹がちょっと出ていますが気にしないでください(笑)

アームホールはかなり細身です。
一緒にオーダ-した弟はアームホールにかなりゆとりがありました。

この違いは、オーダー方法の違いです。
僕は注文する際に、普段着ているBarbaとOrianのシャツを持っていきました。
そのため、伊勢丹のマニュアル(実寸+αのαの部分)よりも細くなったんだと思います。

同じ理由で、ウエストや肩幅にも違いが出ています。
通常より、ウエストは細く、肩幅も1センチ内に入るようにしました
袖丈だけは店員さんのアドバイス通りの長さにしました。インポートシャツは袖が長いですから、参考にできませんでした!(笑)


生地はセール品のポリエステル混のコットン。2枚で16000円(税拭)です。

つまり1枚8000円!!!

この値段でこの仕上がりなら大満足です♪


残念ながら改装のため大阪店ではオーダーができなくなっています。
改装後にオーダーコーナーが残るかどうかは未定とのこと。
しばらくは京都店か阪急メンズ館に行くしかなさそうですね……。

おもしろい生地があれば、カジュアルシャツも仕立ててみたいな、と思います。

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